級位や段位により帯の色が変わります。白帯は何物にも染まっていない状態を表し、心技体の習得の度合いを帯の色で表します。級位では上達するにしたがい数が減って行きます。段位では数が増えます。それは段位や級位は技術の習得の度合いをあらわすものだからです。級というのは本来まだ本当の意味でのスタート(最低限の自己制御が出来る状態)ではないのです。稽古を通じて自分自身をコントロールする段階(初段)にむかって級の数は減って行きます。本当のスタートは初段をもらった後から。初段からが本当の意味で心技体を学ぶのだと考えるのです。
級位審査項目
段位審査項目
※24年度に関しては参段以降は移行期間のため「ジオン」もしくは「カンクウショウ」でも可
※組手は受審者同士での組手試合(1〜2試合)あり、ヘッドギア・拳サポーター・胴プロテクター・脛当てが必要です。(少量の貸し出しはございますが衛生面を考え各自でのご用意を推進しております。)